綺麗な月が見たくて東京の離島「青ヶ島」に行ってきた
3月初旬。
絶海の孤島といわれる青ヶ島へ女一人で行ってきた。(1泊2日)
- きっかけ
村上春樹の『スプートニクの恋人』に出てきたあるシーンの描写が衝撃だったから。
ギリシャの小さな島で、月の光に向かって山を登っていくシーン。
どうしてもこれを再現してみたくなってしまった。
再現まで行かなくても、
「月の光って明るいんだな」ってことを実感してみたい、
月の光で道を歩いてみたい、
思ってしまった。
でもさすがにお金も時間もないからギリシャには行けない。
じゃあ国内の島?
と、思ってネットで調べてみた。
「月 きれい 島」だとあまりヒットしないから、
「星 きれい 島」でググってみて、
出てきた中で気になったのが「青ヶ島」だった。
*人口が160人くらいの日本で一番人口が少ない島
*二重カルデラでできている
*行き方は八丈島から船かヘリ
*絶海の孤島
とか気になるワードがたくさん。
迷いはしたものの、まあもう青ヶ島行くしかないでしょうということで、青ヶ島へ。
行くのはもちろん満月の日。
- 行き方(往復)
★羽田→八丈島
・・・・飛行機(所要時間:約1時間)
・・・ヘリコプター(所要時間:約20分)
羽田からの直行がないので2回で。
船は就航率が低い(八丈島→青ヶ島は約60%とか)上に時間がかかるので空路で。お金はかかるけどしょうがない。
1.青ヶ島へ向かう(1日目)
人生初のヘリ!
興奮した。そして運よく窓際。
青ヶ島が見えてきた
到着。
続きは後日。